くぜらしく

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愛知東京間ヒッチハイク後記その2

ブログにようこそいらっしゃい!

ありがとうございます!

 

さて前回の続きをですよ!

愛知東京間ヒッチハイク後記その1 - もっともっと自分の人生創って生きよう!

 

豊川インターで待つこと1時間半。

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車はたくさん通るけど止まらねー。

 

時間も19時近く。20時まではとりあえずここで待とうと思っていました。が、ここで頭にアイデアが思い浮かびました。

 

私が今立っている所のすぐ後ろにはセブンイレブンがある。ここに立っていても、セブンの店横でダンボール置いていて楽をしていても、乗せてくれる人の確率的なものは同じじゃないのか、と。

 

【道路横で立って拾われる仮定】

車が自分を発見して止まってくれる。しかし、それをすでに1時間半も待っている状態。確率はどんどん低くなっていく。

 

【セブン前で楽して待って拾われる仮定】

高速に入る前にちょっとコンビニ寄ろうと思う人は少なくないはず。道路横に立っている怪しげなダンボールを掲げている人間を運転中にちらっと見るよりも、コンビニに入る途中に見た方が、認識しやすいのではないか。なので、出入り口付近に待機する。

 

ということで、【セブン前で楽して待って拾われる】を選択しました。だいぶ気温も寒くなってきて、体温回復も兼ねて。道路の側だと車の風とかもあって、やっぱり寒かったですね。セブンの暖かさ。

 

ちょっと一息つくこと20分ほど。

 

「お兄さんヒッチハイクしてるの?」

 

声をかけてくれる神ドライバー登場。どうなんだろう。この感じに話しかけて来るのは興味本位なのか。いや、話しかけてくれるってことは...みたいな淡い期待を持ちつつ会話スタート。

 

クゼ「そうです!」

 

お兄さん「どこまで行くの?」

 

ク「東京です。東京駅の辺り」

 

兄「そっかー。東京まで行かないけど、そっち方面に行くから〜」

 

お兄さんが話終わる前に心の中でガッツポーズをさせていただきました。

 

「〜乗ってく?途中まででいいなら」

 

ク「もちろんです!ありがとうございます!助かります!」

 

セブンの前に来てよかった。感覚が当たりました。多分あのまま、道路横にいたら拾ってもらえてなかったと思います。お兄さんの車に案内してもらうと、速そうな車。助手席にはご友人もいらして、そちらのお兄さんにもあいさつをして乗車しました。

 

緊張しました。ここから結構な距離を一緒に共にするわけです。今まで乗せてくれた方々の車には、乗って15分くらい。ただでさえ、口数が少ない自分はどうすればいいんだ。

 

19時半ごろ豊川インターのセブンを脱出!おめでとう!

ということで

 

海老名サービスエリア

 

まで乗せていってもらえることになりました!感謝感激雨あられ。そんなに東京に行き慣れていないので、海老名って聞くとでかいサービスエリアだし、東京までの距離もそんな遠くないし、めちゃくちゃイイ!!!そんな感じでした。めっちゃ順調じゃん。もしや、日付変わる前に東京着いちゃうんじゃないか???そんな期待が生まれてきました。

 

お兄さんたちは、どうやら千葉でやっているオートサロンに向かう途中だったようです。ヒッチハイカーを乗せるのは初めてだと言っていました。

 

なんで乗せてくれたんですか?と聞いたら、

困ってそうだったから。

 

優しい。本当に優しい。優しさで東京にたどり着く。まだ着いてないけど。

 

逆にお兄さんからこう質問されました。

よく知らない人の車に乗るよね。怖くないの?と。

 

お兄さんたちも実際知らない人を車に乗せるのは抵抗があると言っていました。ですよね。同感です。いきなりナイフだされて、車奪われる可能性だってないわけじゃない。それでも声をかけていただいたのが、嬉しかったです。

 

知らない人の車に乗るのが怖くないか?という質問ですが

 

A.怖くない。

 

だって、怖くないんだもん。感じない。女性じゃないからっていうのもあるかもしれないですね。なんかなるようになるでしょ、って感じ。それに、人を信じているので。声かけて来るときに一応その人の格好なり、雰囲気で見たりします。という経験豊富風な言い方をしてみましたが、今回が初めてなのでそんなことは言えません。今回は、声かけてくれた人がすべて。乗せてくれた人に全任せ。自分が選ぶなんて考えてませんでした。ヒッチハイクで絶対に危険な目に合わないとは言えませんが、確率は低いんじゃんないかな。良い人が乗せてくれると思っているから。

 

今も良い人たちに乗せてもらっている。ありがとうございます。そして、スピード速めで楽しい!この調子だと21時に海老名に着いちゃうぞ!

 

なんだかんだ車内の会話は盛り上がって楽しかったです!昔は、MDをセットして音楽聞いてたよね、とかISD個性心理学を使い、個人診断をお二人にしてみたり。けど、途中から暖かい車内の温度が眠気を誘ってきてウトウトしてしまいました。安心感と疲れもあったと思います。

 

運転がめちゃくちゃうまいお兄さんのおかげでなんと

 

21時に海老名SAに到着!!!

 

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寒い中、車外にまで出て来てくれて、激励をいただきました。

本当にありがとうございました!しっかり握手もしてくれました!

 

日付かわる前に東京に着くかもしれない!というか着く気しかしない!だってここ海老名だよ。テレビでよく見るでかい海老名SAだよ!?

 

とりあえずトイレ行ってきまーす♪

 

その3へつづく。

愛知東京間ヒッチハイク後記その3

 

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