くぜらしく

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くぜの本メモ【ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文】

お久しぶりです。

最近、新しい趣味にPCなどのジャンク品の修理を加えようかと思っているくぜです。

 

久しぶりに書くブログで、新しい試みをしてみようと思います。

いつもまとまりのない文書を書く私が、本のレビューなんてできないのでメモ程度に書いていこうと思います。引用をして、それに対してどう思ったか。

 

(どうやってブログ書いていたか忘れてしまったよ・・・。目次みたいなのを入れていいた気がする。)

 

今回引用させていただく本

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

堀江貴文

 

この本に最初に出会ったのは、市の図書館でした。時期的には、留学から帰ってきてしばらく経った頃ですかね。そうだ、確か「多動力」が流行っている頃で、なんとなく堀江さんの本を読んでみたいと思って借りてみました。この本の影響で、ヒッチハイクにの挑戦につながりました。そこから数年が経ち、ふと思い出してメルカリで購入。届いてみたらサイン入りでラッキーな感じでした。難しい言葉も出てこないし、それこそ読みやすい。堀江さんを嫌いな人ですべて無駄というバイアスをもって読めば、全編時間の無駄だと思えるほど、堀江さんの話しかない。なので人を選ぶ本なのかもしれません。ただ、さくっと読めるので、読みやすさは〇。では、くぜの引用スタート。

(話の流れなど何も考慮せずぶっこむのでそこはご了承ください。)

 

1.「小さな成功体験」を積み重よう

東大の同じ寮の麻雀仲間が唐突に「一緒にヒッチハイクをしない?」と声をかけてきました。そこからヒッチハイクの魅力にハマっていったそうです。誘われるがまま行ったヒッチハイクはどうだったか?最高だったと書かれています。ヒッチハイクをしていくと、だいたいどれくらい声をかければ、乗せてもらえるかわかってくるそうです。最高でも30人の人に声をかければ、隣のサービスエリアまでは確実に乗せていってくれるそう。そのデータが正しいかは置いておいて、そのように思える自信が大切だと思います。自信が持てるまで物事をやったからそう思えるのです。

 

少し話はずれますが、ヒッチハイクとは営業の練習に使えるとも書かれていました。

「度胸」と「プレゼン力」の練習。知らない人に声をかけるのに勇気がいるし、乗せてもらうために話をしないといけません。自分もそんな練習がしたいなと思って、ヒッチハイクに出かけたことを覚えています。

 

あらゆる人の人生とは、日々の挑戦、そしてノリのよさの積み重ねによって決まってくる

と書かれています。かなり同意。

 

2.「仕事をつくる」とは、能動的に仕事に取り組むこと

仕事をする中で、仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「作り出す仕事」に変わっていくのだ。

堀江さんが獄中にいる時のエピソードの中に、無地の紙袋を折る単純作業の話があります。マニュアルが用意されている単純作業ではあったけれど、やってみると意外と難しく、ノルマの枚数を達成するのがやっと。ここで別れ道が現れる。これからずっとマニュアル通りに降り続けるのか、マニュアルの方法よりも効率の良い別の方法はないのか自ら考えるのか。堀江さんは、後者を選択しました。そして、折れる紙袋の枚数も増えました。これが単純に楽しい。嬉しい。仕事の喜びとは、こういうところから始まる、と言います。

納得です。こういう感覚を体感して、多くの人に働くことの喜びを感じて欲しいです。

 

3.自分の手でルールをつくること

どうすれば物事に没頭できるのか?という下りにて。このルール作りは、みなさんんも多分聞いたことがあるであろう「スモールステップ」のことです。今日は、5分運動してみようだとか、ツイッターに1投稿しようみたいな。上の引用にも関係していますが、能動的に取り組むことの一つに、自分ルールを決めるというのは有効的です。

 

4.「最初っからできっこない」とあきらめているからだ。

やりたいことがないと言う人ががいます。本当にそんな人いるのかと、堀江さんは言っています。本の中では、こんなやり取りが書かれています。

堀「好きな女優さんは?」

A「ガッキー(新垣結衣さん)です。」

堀「ガッキーと会ってみたいと思わない?」

A「思います。」

堀「じゃあどうやったら会えるようになるか考えてみたら?例えば、映画監督になっ 

  てガッキーを起用するとか。」

「え、ええ。僕にはとても・・・」

というやり取りが書かれています。

なぜアクションを起こさないのか?それは自分の可能性にフタをしているせいです。

逆に「できっこない」というフタを外せば、「やりたいこと」は湯水のように出てくると書かれています。

こうやって意識をどこに向けるかはとても大切だと思いますね。

 

5.僕にとっての自由を手に入れる手段とは、とにかく働くことだった。

働くことで経済的に自立し、精神的にも自立し、ちゃんと責任を取れる土台をつくる。そうすれば、すべてを選ぶのは自分になるのだ。(略)働くことは、自由へのパスポートなのだ。

なんだろう。特に堀江信者ではないけれど、納得感がすごい。一つの考え方として、他の人にも伝えたいなと思います。

 

全体を通して、仕事、働くことへの考え方が多かった印象です。仕事って何?と思い悩んでいる人は一度読んで見て欲しい一冊です。自分としては、ルールを作って、それをこなしていき成功体験を積み重ねて成長し、自由に働いていきます!

 

では、またお会いしましょう。

アディオス(誰だよ)